

20代の頃からひどい生理痛。常に顔色が悪く、元気な時でも「寝不足?」と聞かれる程。若い時は、若さと気力で乗り越えてこれましたが年を重ねるにつれ、症状はどんどん悪化し疲れやすかったり家族が風邪をひくと真っ先に移ったり、今までのように気力で乗り越えることができなくなってきました。薬を飲んだり病院で貧血にならない為の処置をしたり、だましだまし生活を送ってきましたが日常生活に支障をきたすくらいの症状が現れ出し、先月、子宮筋腫の手術をするため1週間入院をしました。
入院中、病院の真っ白い天井を見上げながら「元気に働けるって幸せなことなんだ...。」と痛みをこらえながら強く感じた手術当日の夜...。
そんな時に思うように動かない体を清拭、足浴してくれた若い看護師さん。精神面や薬の影響から不安定な血圧の指導をしてくれたベテラン看護師さん。毎日、朝夕に様子を見に来てくれた先生。
人は体や精神面が弱っていると親切に気にかけてもらったり、知らないことを側で教えてもらい解決ができると、体調が悪い中でも安心して生活を送ることができると身を持って体験できました。
本当はもっと早く手術をした方がいいと感じていながらも子供の事や残していく仕事を思うと長期に休むことに罪悪感があり手術へ踏み切れずにいました。しかし同僚の「体のことだから養生して。」の一言に元気になって戻ってこようと安心して入院をすることができました。
心と体は繋がっています。無事に元気になって仕事に復帰することができました。
今度は私が元気をお届けする番です!