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2025.06.06お知らせ ~作家暮らし

 

 

昨年の師走の時期から、何かしら書くことに気持ちが向いている。それは新聞読書欄への投稿だったり、エッセイの募集だったりする。元々、子供の頃から書くことが好きで、思い切ってSFや童話作品をコンクールに応募したこともある。どれも何の反応もなかったけれど、それはそれで考えたり書いたり、結果を待つ時間が楽しかった。

先日、娘が旅のエッセイに応募した作品がネット上に後悔され、大変喜んでいた。謝礼は500円のAmazon商品券。娘は海外旅行好きなのでネタは豊富に持ち合わせている。ただ、これに気をよくした娘は欲が出て、もっと賞金が高額なコンクールにそのネタを使うという。

「お母さんも書いたら?」と娘がエッセイコンテスト募集要項のサイトを送ってきた。5月31日締め切りの「キッコーマンおいしい記憶」を何とか書き終えた。原稿用紙に書いて何度も推敲を重ねて完成させた。しばし、作家の気分に浸る。

その後も時々、エッセイコンテスト募集のサイトを見ている。

「科学的?」一行も無理。あっ、これなら書けるかも!とよく見ると「高校生対象・・・」残念、ちょっと歳が行き過ぎた。賞金は10万円。つい目先の欲に目がくらむ。探せば色々あるものだ。後は私の頭の中の引き出しの問題か。うーん、書けるかな?何かとストレスが大きい昨今、良い気分転換になればと再開した似非作家暮らし。今は思うように書けないことに頭を悩ませている。

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