新着情報

2023.08.28「我が家にも避けて通れない人生会議が来ました」ご報告

 

毎週日曜一人暮らし父の家へ、買い物と掃除の手伝いに行っています。

父は一人でタクシーに乗って受診(循環器)に行きます。先日の受診終わり、別室に呼ばれ看護師から「この先の生活について家族と話し合っておいてください」と言われたそうです。

  • ①延命治療について②介護が必要になったときは在宅か施設かそれとも娘宅か 等々。

父は延命治療に関しては明確な意向があるようです。介護に関しては娘たち(三姉妹)の生活もあるため自分の意向を貫くことは出来ないと言います。小さな声で「出来るなら自宅で暮らしたい」と…言っていましたが。

私は返答に迷いましたが、「自宅で暮らせるよう姉妹で介護する。でも、24時間介護が必要になれば施設も検討するかも…」と伝えました。この答えを父がどう思ったかはわかりません。

ケアマネになって早6年。色々なご家族の相談を受け、在宅のサービスを提案してきました。ご本人様の身体・精神面の低下や家族の介護負担増大にともない施設入所のお手伝いもして来ました。

我が家にも今まで避けてきた?介護問題が目の前にやってきました。

父の意向になるべく沿いたい気持ちはありますが、とても難しい問題だと痛感しています。

西在宅で大きなひまわりが育ちました。

社会福祉法人 神戸市社会福祉協議会
在宅福祉センター
@zaitakufukushi center All Rights Reserved.