地域の活動紹介

中央区「北野体操教室スマイル」がオープンしました!

2018.08.10

中央区生田地区で民生委員・児童委員協議会の会長をされている河野さんが、「地域の高齢者の居場所づくりを」と三宮あんしんすこやかセンターへ相談。「どんな居場所を作ろうか?」というところから話を始めて、地域の高齢者の健康づくりのための体操教室を開設しよう、という話になりました。そして河野さんとあんしんすこやかセンター、中央区社会福祉協議会が調整を重ねながらこの4月に北野地域福祉センターにオープンしたのが「北野体操教室スマイル」です。

 相談を受けたあんしんすこやかセンターからの紹介で、以前より高齢者の健康づくりに強い関心を持つ健康指導者・谷川原さんが講師として名乗り出てくれました。地域福祉センター周辺は坂道が多く、転倒からの引きこもりや寝たきり、または認知症を予防するため健康づくりは重要なポイントです。最初は民生委員が声かけをして約10名の高齢者が集まりました。

体操の内容は簡単なストレッチから始まり、「手の動きが悪いのは実は背中の筋肉が原因」など、プロの指導者ならではの運動で全身をほぐし、転倒予防や快適な日常生活につながる運動をします。頭の体操を組み入れた体操もあり、参加者は激しさはなくても気持ちのいい汗を流されていました。さらに、休憩時間には谷川原さんが個人指導する場面も。「歩くとき足が痛い」とおっしゃっていた参加者が、谷川原さんの指導した1回の運動で痛みが緩和した例もあったとのことです。

「いろいろな高齢者と接してきて、いかに健康寿命を延ばすことが重要かと痛感しています。いくつになっても筋肉は作られますので、痛みや動きにくさがあっても、あきらめないでください。簡単に続けられる運動でびっくりするほど改善できますよ」と谷川原さんは語ってくれました。

超高齢社会の中、居場所として、健康づくりの場としてこのような取り組みがますます重要になってきます。参加者のみなさん、これからも健康づくりにがんばってください!