神戸市社会福祉協議会 職員募集

インタビューで知る (令和2年度所属)

  • 神戸市北区社会福祉協議会九野 千里さん

  • 地域支援部 広報交流課
    (現 地域支援部)
    高石 憲志郎さん

  • 神戸市須磨区社会福祉協議会
    事業推進課長
    大西 恵さん

神戸市北区社会福祉協議会
  • 九野 千里 さん
  • 2016年入社(新卒)
現在の仕事の内容は?神戸市社協に入って良かったことは?
高齢者の見守り活動や集いの場づくりの後方支援、買い物や移動手段・担い手不足など地域が抱える困りごとを住民のみなさんと一緒に新たな仕組みをつくって解決していくなど住民主体の地域づくりの支援を行っています。住民の方々の「やってみたい!」という思い・やる気をもとに関係機関と連携しながら、目に見える形として“集いの場”などをつくりあげていく過程に携わることができ、とてもやりがいを感じています。
神戸市社協では、先輩職員に教えていただきながら、新卒1年目からでも様々な企画・運営に携わることができるので、自分の思いや意見を反映してもらいやすい職場環境です。
今後の目標は?
4年目となり後輩職員も増えてきている中、自分の知っていることや学んだことを伝えながら、よりよい職場環境になるよう上司と後輩職員との調整役ができるように努めていきたいと思います。
神戸市社協内でも様々な担当課や業務内容があるので、どの分野に配属されても活躍できるよう経験を積んで学び、吸収していきたいです。
1日のスケジュール
08:45 朝礼でその日の職員の動きや連絡事項を共有
08:45 09:30 メールチェック、事務作業(見守りボランティア向け研修会の準備)
10:00 11:00 地区ごとの民生委員児童委員協議会の定例会へ出席し、日頃の見守り活動について意見交換
11:30 13:30 ふれあい給食会へ参加、グループの現状把握
14:30 16:00 あんしんすこやかセンター主催の地域ケア会議にて地域の課題を把握
16:00 17:30 事務作業(会議報告書作成)
休日の過ごし方は?
現在の業務では地域行事や会議のため土日出勤もありますが、代休や有給休暇を取りやすい職場環境です。休みがあれば様々な場所へ旅行に出かけ、美味しいものを食べてリフレッシュしています。
就職活動中の方にメッセージ
職員数も多くなく、職員間の距離もとても近く、管理職の方々にも気軽に相談しやすいです。
また、制度利用や休暇を取得し、子育てをしながらでも働きやすいと聞いています。
仕事と家庭を両立しながら長く働くことができる、とてもいい職場環境だと思います。
地域支援部 広報交流課
(現 地域支援部)
  • 高石 憲志郎 さん
  • 2018年入社(既卒)
現在の仕事の内容は?神戸市社協に入って良かったことは?
大きく分けて2つの仕事を担当しています。
1つは地域福祉活動の情報発信(取材)、ウェブサイトやSNSの管理、広報紙の制作等『広報』に関する仕事、もう1つは各区に設置されたボランティアセンターとの連絡調整や連携推進、ボランティア活動の啓発・推進等『ボランティア』に関する仕事です。
神戸市社協に入り、取材を通して今まで自分が見えなかった‘地域で頑張る人々’と出会い、たくさんの刺激や新たな視点を得られたことが本当に良かったと感じています。
今後の目標は?
広報をツールに‘地域で頑張る人々’をより一層市民の方に知っていただくことで、「私にもできるかも」、「やってみようかな」と思う方(=地域福祉活動への共感者、賛同者)を増やしたいと思っています。
また、いずれは自身が地域に出て‘地域で頑張る人々’からの様々な相談に乗りながら、一緒に地域を盛り上げる事ができる存在になりたいです。
1日のスケジュール
08:45 09:00 メールチェックと情報収集 … 他都市社協の広報紙や区社協ホームページ・SNS、参考文献等で情報収集。メールチェックや返信等も。
09:00 09:05 朝礼 … 所属する地域支援部全体で実施。今日も一日頑張りましょう!
09:05 10:30 資料作成 … ボランティア活動に関する集計データの作成等。
10:30 12:00 打合せ … ウェブサイト改修について業者担当者と打合せ。
12:00 13:00 お昼休憩 … 昼食は午後への活力、しっかり腹ごしらえ。
13:00 15:30 取材先訪問 … カメラ片手に地域福祉活動を取材、『記事は足で書く』。
15:30 17:30 資料作成 … 取材記事や報告書の作成、会議資料準備等。
休日の過ごし方は?
家族(妻、息子、娘の4人家族)と色々な場所に出かけています。
ドライブが好きなのでフェリーを利用して九州や東北への家族旅行も計画中。
就職活動中の方にメッセージ
これまで福祉に関わってこられた方はもちろん、福祉と異なる業界を進んでこられた方も‘自分らしさ’を活かすことができる組織です。
AIに取って代わることはできない‘社協ワーカー’の未来を、ぜひ一緒に創りましょう!
神戸市須磨区社会福祉協議会
事業推進課長
  • 大西 恵 さん
  • 2011年入社(新卒)
現在の仕事の内容は?神戸市社協に入って良かったことは?
区社会福祉協議会の法人運営に必要な事業計画や総務、広報活動のほか、各種講座やイベントなど地域福祉に関する啓発活動、寄付金の受付などの統括が主な業務です。窓口対応からイベント企画まで幅広い業務経験や出会いを通して、得意分野ややりがいを見つけながら仕事をしています。
上司や先輩からのアドバイスもあり、入職8年目で昇任試験を受けました。現在は事業推進課長として、新たな立場でチャレンジしていくことも出来ています。
今後の目標は?
地域福祉ついて、より多くの人が共感し「だれもが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるまち」の支援者を増やす取組みを進めていきたいと思います。
個人としては、地域の方、職場内でも信頼し相談しやすいと思っていただけるように、聴くこと・学ぶこと・笑顔を続けていくことが目標です。
1日のスケジュール
8:45 8:50 朝礼 … 職場内メンバーで1日の予定を確認
8:50 9:00 メールチェック、決裁資料の確認
9:00 10:30 担当者と打合せ・移動
10:30 12:00 打合せ  … 企画中のボランティア講座の講師を訪問
12:00 13:00 お昼休憩 … 職場近くでおいしいお店探しも♪
13:00 14:00 事務作業 … 問い合わせの対応やメール作成
14:00 16:00 地域訪問 … 地域の情報共有のための会議に出席後、住民主体の行事を見学。アイデアとパワーをもらいます!
16:00 17:30 事務所に戻り、相談や事務処理・片づけ
休日の過ごし方は?
同僚や家族と、灘の酒蔵巡りなど神戸ならではのイベントに行くなど、楽しみながらリフレッシュしています。
就職活動中の方にメッセージ
私たちの仕事は住民や相談者に寄り添い、話を聞かせてもらうことからはじまります。
「普段から人と話すことや交流することが好き!」「人の役に立つ仕事がしたい!」そんな方と一緒に働けると嬉しいです。