神戸市社会福祉協議会 職員募集

インタビューで知る (令和5年度所属)

  • 中央区社会福祉協議会山本 結梨子さん

  • こども子育て部 児童館運営課片野田 涼さん

  • 福祉部 福祉事業課 課長喜田 桃世さん

中央区社会福祉協議会
  • 山本 結梨子 さん
現在の仕事の内容は?神戸市社協に入って良かったことは?
生活支援コーディネーターとして、高齢者が住み慣れたまちで安心して暮らせるよう、地域住民の方々やあんしんすこやかセンター等の関係機関と連携し、地域が抱える困りごとを解決するための新たな仕組みづくりを行っています。また、高齢者の見守りやふれあい給食会、つどいの場の活動の後方支援も行っています。
地域住民や関係機関等さまざまな方と協働し、課題解決に向けて取り組みを創り出していくため、取り組みの過程や、取り組んだ内容に対して、地域の方の声や反応を直接見聞きできることが、やりがいに感じています。
神戸市社協では多岐にわたる事業を行っており、様々な分野の事業に携わることができるので、自分の得意分野を発揮できる場面を見つけられる点が魅力に感じています。
今後の目標は?
地域の方だけでなく、職場内でもさらに連携を図れるよう日々のコミュニケーションを大切にしていきたいです。
地域活動やつどいの場は”地域のたからもの”だと思っています。そのたからものをより多くの方に知っていただき、「自分もやってみよう!」、「参加してみたい!」と思う方とのつながりを広げていけるよう、地域の方々の取り組みを発信していきたいです。
1日のスケジュール
08:45 08:55 朝礼で1日の予定や連絡事項を職員全体で共有。
08:55 10:00 メール確認、研修企画書作成。
10:00 11:00 窓口で助成申請の支援。
11:00 12:00 ふれあい給食会へ訪問。運営状況について聞き取り。
12:00 13:00 お昼休憩。
13:30 14:30 地区の民生委員児童委員協議会の定例会へ出席し、日々の見守り活動に ついて意見交換。
15:00 17:30 窓口での相談対応、電話応対、会議の議事録や訪問記録作成。
休日の過ごし方は?
地域の行事や会議があり、土日出勤をすることもありますが、その分、代休や有休を取得しています。 舞台やミュージカルを観劇することが趣味なので、計画的にチケットを取って、舞台を観に行くことでリフレッシュしています。
就職活動中の方にメッセージ
神戸市社協の業務は幅広いので、これまで福祉に関わってきた方もそうでない方も活躍できる場面がたくさんあります。
担当業務によっては地域の方々と実際に会ってお話しする機会もたくさんあります。人と接することが好きな方や人の役に立ちたいと思っている方と、一緒にお仕事ができたら嬉しいです。
こども子育て部 児童館運営課
  • 片野田 涼 さん
現在の仕事の内容は?神戸市社協に入って良かったことは?
児童館・学童保育コーナー等の決算・予算等経理業務や事業者との契約、支払い業務が主な仕事です。新しいシステムの導入に携わることもあり、現場の職員の方が働きやすい環境になるよう、日々できることに挑戦しています。自分自身の行う業務が、児童館・学童保育コーナー等の利用者まで届くように「想い」を込めて行動することを心掛けています。
今の配属先は採用されてから2つ目の配属で、以前は区社協で共同募金や広報、各種講座等を担当していました。様々な部署があり、多角的に地域福祉に貢献することができるため、非常にやりがいを感じています。
今後の目標は?
法人としての適正な業務遂行のために必要な「内部」を向いた仕事は、適正さを担保したまま、“簡素化”を心掛けていきたいと思います。
今後は、もっと地域福祉や地域住民の方々にポジティブな影響や貢献ができるような「外部」を向いた仕事をしていきたいです。
1日のスケジュール
08:45 08:50 朝礼・・・職員のその日の予定や現場の状況等を共有。
08:50 09:00 メールや回覧をチェック。
09:00 10:30 事務作業・・・事業者と契約するための契約書(案)を作成。
10:30 12:00 現場確認・・・施設からの連絡に対応。
12:00 13:00 昼休憩・・・腸活のためには常温の飲み物がかかせません。
13:00 14:00 打合せ・・・新規導入予定のシステムについて、上司と検討。
14:00 14:30 関係機関と連絡調整。
14:30 17:30 事務作業・・・決算整理に向けた会計業務。
休日の過ごし方は?
幼児食・離乳食を1週間分作ったり、掃除をしたり、家事・育児がメインです。家族でお出かけもします。後は、妻に冷ややかな目で見られながら筋トレをしています。ベンチプレス100キロ上げられるようになりました。(笑)
就職活動中の方にメッセージ
子どもが2人産まれた時には、神戸市社協の制度である出産補助休暇と育児参加休暇、さらには、育児休業も取得させていただき、組織と同僚にとても感謝しています。仕事と家庭を両立できる当会で、共に働ける日を楽しみにしています。
福祉部 福祉事業課 課長
  • 喜田 桃世 さん
現在の仕事の内容は?神戸市社協に入って良かったことは?
福祉事業課は、民間社会福祉施設の振興、退職手当共済、福利厚生事業、神戸ふれあい工房、神戸市介護サービス協会、認知症サポーター養成講座・認知症介護研修、若年性認知症交流会の実施など、福祉施設職員や当事者の方をあらゆる面からサポートする事業を多く実施しており、その統括が主な業務です。
神戸市社協は異動=転職と感じるほど業務内容が大きく変わります。これまでの異動で、区社協では地域福祉活動の支援・在宅福祉センターでは障がいのある方の相談支援を担当したことで、福祉事業課での施設職員の支援が具体的に想像でき、経験が繋がっていく面白さがあります。
今後の目標は?
入職10年目で管理職に昇任しました。一つの事業を深掘りする視点から、より広い視点を持って事業を超えた連携を心がけていきたいです。
また、各事業が開始した経緯を確認しながら、時代に合わせた内容に変えていきたいと思います。
1日のスケジュール
08:45 09:00 社内共有システム・メール確認。
09:00 09:05 部全員で朝礼 一言スピーチ・一日の予定を確認。
09:05 10:30 決裁資料の確認。
10:30 12:00 認知症関連事業の担当者と打合せ。
12:00 13:00 お昼休憩。
13:00 14:00 事務作業。
14:00 16:00 神戸ふれあい工房の会議に出席。
16:00 17:30 資料作成、片付け。
休日の過ごし方は?
友人や同僚と登山や旅行をしてリフレッシュしています。有給休暇が取得しやすい職場なので、年に数回は遠出しています。
就職活動中の方にメッセージ
社協の仕事はとにかく「ひと」と関わるので、スムーズに進むことも思い通りにならずしんどいこともありますが、面白い仕事です。一緒に働けることを楽しみにしています。