「思いやり」「譲り合い」「助け合い」の心を育む「愛の輪運動」という市民運動の一環として、様々な障害について知ることからはじめ、日常生活の中で困っている人を見かけた時に、ちょっとした手助けや気配りができる市民を増やしていく取り組みとして、障がいサポーター養成講座を実施しています。
障がいのある方々が地域で生活していくうえで、周囲のほんの少しの手助けがあれば気軽に外出できるようになるなど、これまでできなかったことが可能になることも多くあると思われます。
こうした場面において、それぞれの障がいの特性を理解したうえで、どのようなことが「障害=バリア(困ること不便なこと)」になるのか、それをどのようにすれば補えるのか、考えていただく機会をご提供します。ちょっとした手助けをすすんでできるような人を養成していくための啓発事業として障がいサポーター養成講座を開催いたします。
・日時、内容を調整のうえ、講師を派遣させていただきます。
・会員団体様の行う会議・イベントへの組み合わせも可能です。
※講師の派遣は無料ですが、会場の確保及び設営、参加者の募集等につきましては、団体様でお願いいたします。
様々な障がいの特性、障がいのある方との接し方・配慮等について、当事者・関係者のDVDやハンドブックを使い、ご希望に応じて、疑似体験(車いす・白杖体験)なども取り入れながら、理解を深めていただけるような講座に組み立てさせていただきます。
所要時間:1時間~1時間半程度
※時間、受講者数、内容等についてはご希望があれば相談のうえ対応させていただきます。
受講者数:概ね10名~50名程度
所定の用紙に必要事項をご記入のうえ、FAX等にて神戸市社会福祉協議会地域支援部までお申込みください。